今回はわが家で起きたドラム式洗濯機のトラブルについて、実際の対応策を書いていきます。
脱水前に洗濯機が止まっている。。。
明日からの洗濯はどうするの!?
とりあえず、「H35」と表示されているから調べてみよ。
ダメだ、ベルトが外れているみたい。修理だ。。。
そんなこんなで、わが家の場合は修理が必須のエラーでしたが、多くのエラーコードは日ごろの掃除で減らすことができます。
また、修理が必要な場合もなるべく早く修理してもらえるように、エラー内容を確認しましょう。
とにもかくにも、結論は定期的な掃除が故障の確率を減らします!
※今回の記事はPanasonic製のドラム式洗濯機について、書いています。
エラーコード一覧
「U」から始まるエラーコード
不幸中の幸いです。
「U」のエラーコードは自分で対応できる可能性が高いです。
というのも、主な原因はメンテナンス(掃除)をしていないことです。
エラーが出るほうが面倒なので、掃除しましょう。。。
参考にエラーコード一覧を記載します。
エラーコード | トラブル概要 |
---|---|
「U04」 | 乾燥フィルターの目詰まりを知らせるエラーです。 |
「U10」 | 輸送用固定ボルトがついています。 |
「U11」 | 排水がうまくできない状態を知らせるエラーです。 |
「U12」 | ドアが完全に閉まっていないなどです。 |
「U13」 | ドラム内で衣類が片寄って脱水できない状態を知らせるエラー表示です。 |
「U14」 | 給水できない状態を知らせるエラーです。 |
「U23・U32・U33・U34」 | 洗剤や柔軟剤の自動投入ができていないことを知らせるエラーです。 |
「U18」 | 排水フィルターが正しくセットされていない状態です。 |
「H」から始まるエラーコード
残念なお知らせですが、「Hコード」のエラーが出ると、修理フラグが立っています。
とはいえ、電源の入り切りなどの再起動で復旧する可能性もゼロではありませんので、試してみましょう。
また、故障内容がわかっていれば、修理依頼の連絡がスムーズにできます。
わが家の場合、ドラムを回転させるベルトが外れていることが、エラーコードで判明しました。
そのため、修理依頼の電話で事前に交換用のベルトを持って来てもらうよう伝えることができました。
そのおかげで、修理もその場で完了し、洗濯機をすぐに使うことができました。
※ハッキリと「交換部品を持って来てください」と伝えないと、確認だけに来られる可能性があるので確実に伝えましょう。
ちなみに、考えられる原因を聞いたところ。
「湿気が多いところでの使用が原因の可能性があります」とのことでした。
洗濯機ですよ?んなあほな!!
以下は参考にエラーコードと概要を記載しています。
エラーコード | トラブルの概要 |
---|---|
「H57」 | ドラムやモーターに異常な電気的負荷が加わった可能性があります。 |
「H51」 | ドラムやモーターに異常な負荷が加わった可能性があります。 |
「H35」 | ドラムのベルトが外れている可能性があります。 |
「H25」 | 排水用のモーターの不具合の可能性があります。 |
「HA0」 | 排水ドレインポンプの不具合の可能性があります。 |
「H59」 | 乾燥用ファンの回転に異常が発生している可能性があります。 |
エラーコードが出る前の対策(定期的な掃除方法)
どのような家電もいつかは壊れますが、なるべくならトラブル少なく使っていきたいですよね。
そのためには、やはり定期的なメンテナンス(掃除)が欠かせません。
別記事で実際にわが家で掃除している様子を紹介しましたので、参考にご覧ください。
まとめ
掃除をしっかりしましょう!!笑
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